語る音楽 読む音楽とも言う。

語った日
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この部屋の主旨

音楽評論の部屋ではありません。

 このページの基本的なスタンスは、音楽が主役でありながら飾りと言うか、一つの心象風景というか。その気持ちの時の音楽をほんの少し紹介する程度で、まあ、乱暴に言えば不定期日記です。でも不定期日記じゃんと言われたら、わたしは違うと言ってしまいますがね。そんな微妙なページです。その時の気持ちをなるべく取っておきたいので、出来る限り文面の修正は行わずに、その時その時の言葉を載せていければと思います。かなりムラっ気ですが。

 不定期になるのは、これが商売ではないから。お金がかかっている仕事なら自分の感情(感動)を切り捨てても毎日書くとは思いますが。ただ、そこまで僕は自己犠牲の心は持ち合わせていません。

 たとえばプロの写真家。彼らは自分の目で見た感動を人に見てもらうために(生活のために)自分の感情を犠牲にしてシャッターを切るわけです。僕はそんなことは出来ません。写真に撮りたくなるような場面に出会うと僕は何も出来ません。美しいと感じたり、きれいと感じたり、醜いと感じたり。そんな時、僕はただ黙ってそれを見つづけることしか出来ません。もしそれにお金がかかっていればその感情を捨ててでも、お金を払って見てくれる人のためにシャッターを切るかもしれません。一方、アマチュアの方でもいい写真を撮る人がいるわけですが、それは自分の心を犠牲にしてでもみんなで感動を分かち合おうという、すばらしい精神を持った方なんだと思います。

 しかし、普段の僕にはそんな殊勝な心構えはありません、ということです。それでも「お、これは!?ちょっと、見て見て!!」とシャッターを切る瞬間もあるわけで、そういった瞬間を、このページではお届けすることになります。


イントロダクション
 この部屋はどちらかというと情緒面が大きく関わる部分が多くて、しかも音楽を紹介するのもアーティスト名や曲のタイトルだけ、音のデータは一切なし。ということで何が「音楽」なのか理解できない面も多いかと思いますが、それなりに面白いページになりそうな予感はします。そう。これでもこの部屋のメインは音楽です。

 「語る音楽」という表現がいいとは思ったんだけど、こう言うと評論と勘違いされそうだな。

音楽評論のページではありません。

 どんな気分で、その曲を聴きたくなったのか、または、その曲を聴いていて、ふと思い出したこと。ここに書き留めたくなった気持ちの時に流れていた(実際に「音」として流れていたり、心の中で流れていたり)曲など。日によってはその曲の中身と関連性があるときもあるかもしれないけど、ないときもある。その日その日、違う気分で同じ曲を聴いていたりとか、ね。

 僕は人生において、もっとも苦手とするものは「分類」という作業で、ここも見る人によっては普通の不定期日記の部屋だろうし、でも音楽関係の部屋に見えるかもしれないし、いや、それとも、その日の気分によっての好みだから、もう少しココロというものが関わった部屋なのかな、なんて、明確なカテゴライズが出来ないままでいます。

 そこまで無理に分ける必要もないんだけど。




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