2003年4月13日


今日の曲
アーティスト名 曲 名
キャメル ア・ボーイズ・ライフ
3色

「自分を色にたとえると何色か?」

 井川遥嬢の公式サイト内に、彼女に対してのそんな質問があったので、ちょいと面白いと思いましてね。遥嬢は「白」と答えていました。

 僕は自分を色にたとえるなら、「黒に近い、でも紺じゃない青」だと思っています。
で、自分のユニットの相方(彼女は自分を「深紅!」と。かなり腹黒いくせに)は僕を「黒」、それも「いろんな色が混ざってできた、いやな黒」と言いました。ほっとけ、と思う反面、正直なところそれもわかる気もします。
 なんというか、自分の中では「青」と言いたいんだけど、でも、実際は「黒」かな、という気がしていて、でも、「黒」とは思いたくない。ああ、だけどやっぱ「黒」だろうなという自分との戦いの中で出てきた色が「黒に近い、でも紺じゃない青」だったのです。まあ、「黒」というものが象徴するのが何かというところの個人差もあるでしょうけど。
自分を純色で言い切れる人はうらやましいが、「黒」の隠し味も必要だとも思うのです。甘い食べ物にほんの少しの塩分が加わることで甘味が増したと感じるように、白にほんの少し黒を混ぜると、白よりもかえって白く見えるものです。なので、井川遥嬢は「100の「白」の中に2、3の「黒」を加えた白」。だと思いたい自分。まあ、これこそほっとけ、って思われてしまうことだろうな。。。

 僕が自分に言う「黒」は、自己卑下の意味合いもある。「青」なんてひょっとしたら夢見ているだけかもしれない。でも、「青」と見られたい気持ちもあって。

 自分を色にたとえると、っていうのは、「好きな色は?」って言うのとは違って、自分のイメージが何色か、要するに自分をどう思っているかって言うことと近い質問なので、その人の、その色に込められた意味というのもまた知ってみたいことでもある。ちょっと前の自分なら、ためらいもなく「黒」と言っていたのかな。その意味を求められたら、「見た感じで」って言っただろうな。今は「黒」の持つ意味合いもよくわからないや。卑しさだろうか、破壊だろうか、影だろうか、救いだろうか。あ、ちなみに、僕は好きな色は透き通った、濃い緑か、同じく透き通った、濃い青。エメラルドやサファイアの色。アレはやっぱり好きです。
ちょっと話がそれるけど、僕は山手線にほとんど乗らない。あの緑色の薄さが嫌いだから。品川〜田端間は必ず京浜東北線に乗るし、渋谷に行く時は東急線、もしくは大井町から臨海線〜埼京線に乗る。まあ、山手線左半分の駅は主要駅しかほとんど利用しないので、埼京線で止まる場所ばかりだし。そう。乗るなら埼京線。あの濃い緑色じゃないとだめ。ああ、でも友達とかと一緒にいる時はそんなことしませんよ。あくまでも個人のこだわりなので、人を巻き込むつもりはありません。
まあ、そんな「黒さ」と「青さ」が混ざってるあたりの自分が、今一番楽しいです。

 ああ、「青」の持つ意味?それはね・・・

「さわやか」






ぷぷぷ


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