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2006年8月の日記   BACK


2006/08/27

怒涛の四天萌えの波がきています。いや正直に言いますとオサム萌え。どうしよう。
謙也×オサムなんて自分のところしかないの知ってます。
一般的に謙也は受け属性でオサムは攻め属性っぽいのは気付いてます。
本日のこのこっと参加したシティでも物凄い実感しました。
でも好きなんだ。過去最高に茨道。上等じゃねーの!
こんな茨ななか、ぽちぽちと頂戴しております拍手がオラの力になります。
どうもありがとうございます……!!!!

で、本日のシティは毎度のごとく相方の売り子(っていうか私、売ってないね…?ごめん。)参加、
夏に引き続きネウロな方々と遊ばせてもらいました。ありがとうございます!
ものすごく楽しいお話と昼間からのアルコールに舞い上がり、
うっかりネウロ(っていうか刑事組)にきゅんきゅんしています。
だからこれ以上ジャンルもカップリングも増やせないんだってば私!
どうするどうする!ライ○カードな気分です。

<一言メール返信;反転お願いします>
23日09時の方:こんばんは桂木さんvvメールありがとうございます、そして、ご無沙汰しております!リョ海更新すら久々の状態は申し開きもできません……し、四天宝寺がかわいくて、とは申しません。。リョ海は自分のなかでも一番きらきらしたというか、恥ずかしさをこらえて言うならば一番青春っぽい位置づけです。なので、きゅんとしてもらえて本当に嬉しいです。今後ともきらきらの二人を書いていけるように頑張りますvありがとうございました!
21日22時の方:こんばんはむつみさん!毎度ご無沙汰していて申し訳ない……言い訳のしようもないです。ほんとうにいつもありがとうございます。いやそんな、花火ネタ書かないとか言わないで下さいお願いします、私が読みたいですから!!!!ちんまり線香花火でしっとり、と同等ランクで悩んでいたのが、花火大会人ごみぎっちり三尺球を見ながら恋人繋ぎ、でした……ちと恥ずかしいです。後者だとリョーマのセクハラに発展しかねないため却下したのですが、海堂の鮮やかさには大輪の花火も似合いかなーとvvv「笑う大天使」ご覧になりました?男性陣ははけてましたか、うらやましい(笑)。オスカルと静姫は並んでホント可愛いですよね!(ホモばっか書いている身としては)あの映画を観ていると女の子っていいなーと思いますvvご心配頂きましたとおり多少夏バテ気味ではあります、が、残暑は萌えで乗り切ります!むつみさんもご自愛くださいね。どうもありがとうございました!!
<反転おわり>


2006/08/21

ひさびさにリョ海で更新しました。思い出せないくらい久々です。自分でびっくり。
なにかっていえば薫さんとリョーマの妄想でにやぁっとしている毎日なのに。何故だ。
夏の暑さで萌えが内部発酵しているのかもしれません。熟成萌えこころ一丁上がり。
熟成っていえば聞こえはいいんですが、アレですよ、腐りきってるってことですよ。あわー……。

ところで唐突な宣言ですが、わたしは某アメとグミのメーカーが嫌いです。
正確には嫌いになりました。唖然とするほど見事なむちゃくちゃっぷりにいっそ笑えます。
いろんな会社があるものだと、とても勉強になります、とか、達観してみたいもんです。
無茶な納期ばっか言いやがってそのくせ納入後に支払いごちゃごちゃ言いやがって。
なにがゆにーくひゅーまんあどべんちゃーだ。ばかじゃねえの。つぶれっちまえ!
2006/08/16

昨日はエミール・ガレとドーム兄弟展、今日は若冲と江戸絵画展を見てきたのですが、
世の中にはほんっとうに神がいますね……一本の線とか、あいまいな色合いとかで、
人の心をこうまで揺さぶってくれるものかと、いっそ腹立たしくなります。うらやましい。
私も自分の感性にまかせて好きなものを好きなように収集できる財力がほしいです(笑)。

ところで昨日の花火大会。母校近くの公園にて開催していた所、
犬と小さい女の子をつれた地元の方らしいおばちゃんが寄ってきて、
こちらも呑むは喋るは走り回るわで騒いでいたので叱られるかと思ったため、
先手必勝でこんばんは〜と挨拶して犬をほめちぎり女の子に線香花火を握らせて丸め込んだのです。
それはいいんですが、もう私含めてお友達連中がみんな、その女の子(3歳)にメロメロ。
嬉々として話しかけ火をつけてやり火の粉が飛ばないようガードをし、
寄ってたかって世話を焼きまくっておりました。最後はみんなでバイバイです。
凄く微笑ましかったんですが、なんつか、ああもうそういう年齢ってことか〜と実感……。
昔はみんな子供嫌いとか言ってた奴らなのに、自然は本当に良く出来てます。

お盆休み中に更新しようと息巻いていたのですが、
遊びすぎて全然出来なかったのが残念です。
とりあえず ・リョ海夏話 ・におやぎゅ連載続き ・謙オサ連載開始 あたりを
徐々にアップしていければなと。


2006/08/15

お友達と花火大会をやってきました。
わざわざ浴衣まで着こんで気分を盛り上げて参戦。
いまさらながらに青春の残り香を味わえました。楽しかった!
テニスのみなさんが夏合宿の終わりとかでやってくれてると楽しいな。
火種が消えると騒いでロケット花火を手で持って騒いで打ち上げ5連発とかで騒いで、
最後に線香花火でしんみりしんみり、みたいな。
リョーマは当然、薫さんの隣を陣取るがいいよ。

<一言メール返信;反転お願いします>
14日23時の方:こんばんはちなむさん、読んでくれてありがとうvvおいしかった!??やったね!東京に向うバスの中で匪口談義をした際にこんなん良いなーと思ってね、どうにも波が引かなかったもので上げてみました。こんなんで良ければ貰ってやってください、のし付きで謙譲いたしますよ、どうぞ!今度ぜひオサムでいっちょお願いします☆メールありがとう〜。
<反転おわり>



2006/08/14

夏コミいってきました!暑かったし熱かった!!
相方つながりでネウロな皆様と遊ばせて頂いて凄い面白かったです、アレですね、
昔お昼休みとか放課後とかにやっていた会話を酒を交えて(笑)もっとアダルトにした感じ。
懐かしくて新鮮でキュンキュンしながら端っこに居させてもらいました、どうもありがとうございます!
萌えを語れる方って素敵ですよね。本当に。わたしはどっちかっつーとむっつり……嫌だわ!

なのでこんなかんじな妄想が芽生えました(↓)

「笛吹さん、こっちきてよ」
 匪口がにっこり笑って笛吹を呼んだ。赤く上気した顔は、もしかしたら少年といっても可笑しくないくらいに無邪気だ。笛吹には一旦仕事から離れた匪口が年齢以上に幼いように見えて、それが弟のように可愛くもあり、不安でもあり、罪悪感を刺激するところだった。一芸に秀でたものは往々にどこか欠落した所があるのは仕事柄良くしっている――奇怪な犯罪を起こすのはだいたいそんな奴らだ――し、実際に匪口もそのひとりなのだが、まだ若い彼なら更正の可能性があるのを知りつつ彼の特異な能力を利用している。再犯防止の監視も兼ねているのだと自分を納得させてみても、匪口がパソコンの前を離れる度見せるあどけなさが笛吹を苛む。あなたは匪口には甘いのですね、と嗜めるように笑った後輩の目は正しいのだ。罪悪感の裏返しが過剰な干渉になって、だからうっかり、酔った匪口の介抱なんかをしてしまう。罪悪感など甘ったれた感情は当に切り捨てたはずなのに、と笛吹が不甲斐なさに眉をしかめた時、焦れたらしい匪口がばんばんと畳を叩いた。宴席の中央に陣取るお偉方がジロリと嫌らしい視線を向ける。笛吹は彼らに向って軽く会釈をし、長身の後輩が彼らに寄っていくのを確認して、宴席の端に寝転がる匪口の前に座り込む。
「馬鹿が、ここはお前が行くような飲み屋とは違う。騒ぐな」
「オレはお酒が飲めればどっちでもいいよ〜」
「ここは酒を飲むための場所じゃない。下らん追従と自己顕示の場所だ。嫌なら帰れ」
「笛吹さんはまだいんの?下らないのに?つまんないでしょ?」
「そういう問題じゃない。ここに居ることが必要だから居る」
「ふーん……じゃあオレも居てあげるね」
 半分閉じた目で、分かったのか分からないのか匪口が呟く。笛吹はぎくりとした。匪口がこうしていれば下らない遣り取りに加わらずにすむと、考えていないと言ったら嘘なのだ。笛吹自身ああいった遣り取りが上手くも好きでもないし、むしろ後輩に押し付けてしまうことも多い。自分の小心な打算を見透かされた気がして、笛吹はわずかに身構えた。
「ねえ、笛吹さん、オレちょっと気持ち悪いかもー」
 匪口はそんな笛吹の杞憂を笑うように、ゴロリと体勢をずらして笛吹の膝に額を擦り付ける。身を堅くした笛吹は肩透かしをくらって一瞬、反応が遅れた。その隙に匪口はさらに大胆に、笛吹の腰にぎゅっと手を回す。むずがる子供のような甘えた仕草。笛吹は反射的に振り払おうとして、けれどぴたりと体に沿わされた手のひらが、シャツ越しにさえ酷く冷たいのに気付く。匪口は笛吹の膝に顔を伏せて動こうとしないが、隠れ見える肌はいつのまにか青白く変わっていた。笛吹は忌々しげに舌打ちをする。業腹なことこの上なかったが、自分の上で吐かれでもしては堪らなかった。自己管理くらい出来ないのかと小声で匪口を罵りながら、手早くネクタイを取り襟元をくつろげ、本当に嫌々ながらベルトを緩めてやる。
 体が寛いで多少気分が良くなったのか、笛吹に回っていた匪口の腕が緩む。これ幸いと笛吹は、後ろからは介抱していると見えるよう多少角度に気を付けながら、もう眠ってしまっている匪口をぐいっと膝から落とした。気の抜けた寝顔を見遣る。あどけなく、無邪気で、幼い寝顔。その寛げた胸元に、くっきりと歯型の分かる鬱血や幾つも赤く散る跡が浮かんでいるのを、笛吹は半ば達観した気分で眺める。匪口の相手は知っていた。笹塚衛士。端的に言えば元親友で、そして一言では済まされない感情の塊を笛吹の真ん中に据えていった男。二人が何故そういう関係になったのかは知らないが、匪口は笹塚との関係があった後にやたらと笛吹に懐くので、そういうことには疎い笛吹にも察せられた。
 何故匪口が二人の関係をことさら見せ付けるのか、何故笹塚が匪口を抱くのか、笛吹は何も知らなかったが、別にどうでも良かった。自分には関係のないことだと思いながら、ただ匪口の体に残る痕跡をぼんやりと指でなぞって、こんなものが自分の体に浮いていた時期もあったと思い出した。


笛吹&匪口と笹塚×匪口。匪口を通して繋がる笛吹と笹塚(はた迷惑な)。
ネウロもちょっと楽しそう!とか思いつつ、ジャンルを広げている余裕はなさそうな。
とりあえず今は四天宝寺とリョ海とにおやぎゅで十分、ていうかテニス大好きです。


2006/08/05

いきなりびっくりする位あつくなって参ります。勘弁してほしい。
ちょっと前に40日間連続真夏日なんていう地獄があったよなあと思い出して、
指折り数えてみましたら、なんと10年以上昔のことでした。どこがちょっと前なんだ私。
暑さで記憶も相当ゆるんできているようです。勘弁してほしい。



相方に誘ってもらって(ありがとう!)、
六本木で開催された菅野ようこ参加のミニイベントにいってきました(↑)。
メインは糸井重里、菅野はコーナーゲストのような形での参加でしたが、
お二人共にごく近くまで接近することが出来た夢のようなイベントでした。
生の音というのはこんなに凄いもんかと感動です。
音だけじゃなくて、指の動きとか表情とかね、体全体で音楽!!!な感じで、
音がわさわさ動いて会場全体に広がっていく感じで、ライブ万歳でした。
歌っている方が観客をいじってなんぼ!な勢いのユニークな感じだったので、
「菅野先生による合唱教室」な感じもちょっとあったり(笑)。
2時間待って20分もなかったようなイベントでしたが十二分に満足でした。
やーもー素敵すぎる。ああいう人が居てくれるって凄いことだ。人間って素敵だ。

遅ればせながら、四天宝寺部屋を設置しました。
小春とオサムの可愛さにひとりズブズブ嵌ってしまって辛抱たまらず開設です。
とりあえず謙也×オサムの馴れ初め的ネタが脳内で構築されているので、
そいつを完結させるまでは継続予定。
ユウジ×小春はとことん平井堅が似合うので短編でさくりといく予定。
におやぎゅに嵌った時以来の萌え波が来ているのでうまいこと捕まえて更新していきたいです。

そして来週は夏コミですね。萌えの夏!いやっほーい!!
しかして参戦前日は会社飲み、かつ仲良くしてもらってる幹事の先輩は大のオタ嫌い。
浮かれまくった萌え心は来週の今日まで大事に大事にしまっておこうと思います。


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