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2006/07/30


今年も行ってきました隅田川花火大会。
午後4時から参戦してばっちりど真ん中で鑑賞でした。やったぜ!
毎年どんどん綺麗で可愛い花火が出来ていてびっくりします。
今年は
◆ドン!と上がったあとに星が瞬くようなキラキラがいつまでも残るの
◆赤・青・黄・緑etc.とやたらカラフルで形はシンプルなの
◆上がりかたは大人しめで手のひらを広げるように長く枝垂れていくの
の3つが印象的でした。
途中ちょっとだけ雨が降ったせいか、
物凄いスピードでガンガン打ち上げられたのでいつも以上にゴージャスだった気がします。
ただし同行者が会社の同期で当然女の子で、で、周りはカップルばっかでですね。
ちょっとまあアレですよ、なんていうか、別にいいもん……(泣)。

そして最近定番になってきた一日だけ早売りジャンプですが、
本格的にテニスが休載だ……。なんてこった。
体調を崩して、との直筆の説明が掲載されていたけれど、
たぶん心の体調が悪いんだろうなあ。
ここで終わらせるつもりはない、って書いてあるのが却って怖いくらいだ。
気負わず心と体の平安を取り戻して頂きたいものです。
(だって白石さんが絶頂バイブルなまんまで放置って酷すぎる)
(ユウジ小春だってまだ試合見てないし!!!)

とりあえずはファンの意思表示として来週のジャンプ購入は見合わせます。
オタク女の購買層をなめるなよ集○社。


2006/07/23

テニスが今週も休載……!
作者急病のためってどうしたんだコノミ。
怪我から復帰すんのが早すぎたんじゃないかコノミ。
ジャンプにテニスがない喪失感ゆえにコノミが心配でならないです。
テニス描くのに飽きちゃった訳じゃないと信じたい(でも5年も描いてたら飽きるよ、ね)。
今後のためにも今はゆっくり休養してほしいですよ。まだまだテニスが読みたいんだ。



土曜日に友人どもと「笑う大天使」の映画化されたのを観てきました。
てっきりひっそりやってると思ったら毎回満席近い大入りっぷりで、
あらあら川原泉ってそんなにメジャーだったのね、と思いかけて、
実際にみて自分の勘違いに気が付きました。川原じゃないよ!おんなのこだよ!!
女子校物=若いおんなのこがいっぱい。
劇場を見回せばアキバで見かける感じの男性諸君でいっぱい。
さすが白泉社、男女問わずオタクを手玉にとるのがお上手でした。
でも男性陣がかぶりつくのも分かる位かわいい女の子がわんさか出てくる、
すばらしく目の保養になる映画でした。ストーリーはちとアレで無駄なVFX多すぎでしたが。
和音さん役の関めぐみが素晴らしく可愛くて、兄ちゃん役の伊勢谷友介がカッコよかったので、
とりあえず劇場版ハチクロは観にいってきます。関めぐみなら山田にぴったりだよ。


2006/07/17


このくらい夢みてます、オサムちゃん。
病弱ボンボン(親の七光で)美術教師の放蕩息子の36歳*1とかいかがでしょう。
すんごい趣味悪いのに着てるものは全部ブランドもので
それ以外買ったことないからよくわかんなーい、とかのたまう、
明らかに収入以上の生活をしている駄目な大人であって欲しい。

*1
おおっと失礼しました……!!!
オサムちゃんはオフィシャルで27歳でしたね、何故だが脳内で36歳変換されていました。あわわ。
謙也の年齢倍にしても届かないくらいだと想像してときめいておりましたが、想像ではなく捏造でした。あわ。
でも27歳か……ふむ。
院卒で新任で七光りで採用した腹いせにテニス部顧問を押し付けられた、
とかだと楽しいんですが強豪校なのでそれはなさそうな。パッと見で体育会系っぽくない。
何で顧問をやっているのか、すごい気になります。



一言メール返信<反転お願いします>
11日0時の方:おおっす!そっか「秘密」は28でしたっけ(汗)、失礼しつれい。刑事かと思ってたですよ☆なんとなく笹笛にも聞こえるような気がしないですよ?ユウジ小春は可愛いよ〜ユウジが一方的っぽいのが凄いツボに嵌ってアワアワしてまいますと。姐さんも久々にテニスいかがですか?ユウジ小春でも謙也×オサムでもいいからどうですよ(笑)?ちなみに謙也×オサムは見たことがない……もっぱら謙也は後輩でオサムは攻めっこですなあ。寂しいですよ。吾代サイトは回ってみたけどユキ吾はあんまりないねえ。リバサイトさんでちらっとあるくらい。確かにユキちゃんには更にカッコよくなって帰ってきたお兄ちゃんが居るからな……分かる、わかるがしかし……うぬ。更に悩みますと。コメントありがとう!!
<反転終わり>



2006/07/09

今週は自宅近くで早売りを入手できたためリアルタイムテニス。白石が可笑しくてエロくて謎でした。
全体的には千石から陽気さを失くしたイメージですが問題発言が多すぎる。
(以下反転部ネタバレなのでOKだったら見てください)
エクスタシーの次はバイブルですってよ。何それ。
ついでに掛け声がへい!!ですってよ。何それ!
不二とのからみで薄い微笑みとともに「負けん気強いんやな…不二」とか言っちゃってまして、
オレ様白石×乙女不二なんてカップリングが沸き起こるのじゃないかと思います。
最後のあおりも『コートを伝う白石の絶頂!!』でウヒイィとなりました。
そうか伝うのか、伝っちゃうんだ!不二様大変です。いや手塚が大変なのか。
手塚と言えば、青学サイドが代わる代わる実況をする中、
手塚タカさんが並んで感想を言っているコマがあって、
あたかもダンナ対決のようでした。が、がんばれ手塚!

リョ海的に美味しい点はなかったなあ……あ、あ、でも、
告知ページで小春&ユウジが異常に仲の良いコンビと書かれていてちょっとニマリでした。
はずかしい!嬉しい!!ダブルス2が本当に楽しみでしょうがないです。

そんでもってやっぱり私は謙也×オサムかもしれない。
相方様に別ジャンルのCPに合うよ〜と教えてもらったスガシカオの「秘密」がジャはストミートです。
どなたか書いてらっしゃる方はいないのかな……!

あとあと久々にネウロがきました。吾大ユキちゃんがからんでる……!!!!!
なんかもう1コマだけ見てもどきどきします。早川兄弟って吾大のこと呼び捨てなんですよね。
ユキちゃん吾大目と目で通じあってる感じがたまらんです。物凄くユキ×吾大が読みたい!

すんごい久々にジャンプ感想でした。


2006/07/02

スポーツクラブ通いを再開したり、テニス実写版(3回目)を観たり、旅行の計画立てたり、
化粧品のセールと夏のバーゲンをはしごして一日で9万円使ったり、
各種欲望に塗れた今日この頃(カードの請求が怖い)。
うつしよの欲望に囚われて夢想の欲望を忘れたかのような更新皆無っぷりでしたが、
バーゲン初日・二日目で憑き物を払って萌え再開です。ユウジ×小春……!!



「機嫌悪いな」
 気が付けば、すぐ後ろから声が聞こえた。何故顔も見ないで機嫌が悪いだなんて言えるのか。小春は彼が不思議だった。彼は、小春のダブルスパートナーのユウジは、周りに気を使うような性格ではなくて、自分の目の前以外は何も見ていないくせに、何故だがいつも本当のことを言い当てるのだ。それがごく当たり前のことのように、実にあっさりと。当の本人が自覚していないような――自覚したくないような事でさえ、鋭い一重の目で暴き立てる。小春はもう何度もそんな光景を見てきたから、ユウジの声がした途端、みっともなくて恥ずかしい自分の状況を隠すことを諦めた。もっとも、自分から曝け出すことは出来なくて、背を向けたままで弱々しい反論を試みる。
「……そんなことないよ?気のせいやわ」
「また振られたん」
「……そんなん違う」
「ああ、告白もさせて貰えんかった?ネタにされたんか?またお前はキッツイ女にばっかり惚れよるから痛い目見るんやで。ホンマ学習せぇへんのな。可哀想な奴」
「うるっさいわユウジ!!ほっといてんか!」
 まさに今、ちょど失恋したばかりの小春に、ユウジはそれと分かって言いたい放題だ。いつもなら自分のことも冗談にしてしまう小春の余裕も、今日ばかりは面積が足りなかった。柄にも無く声を荒げる。すれ違った女の子が、チラリと彼らを眺めていった。それでもユウジは言葉を止めない。女の子の綺麗な後ろ姿を自慢の三白眼で睨みながら言う。
「誰がほっとくかアホ。ふらふら〜って、泣きそうな顔して歩きよって、母性本能くすぐられる女が出てきよったらどないしてくれる。無駄なライバル増やさんといてくれ、エライ迷惑や。とっととこっち向け、そんで笑え」
 向け、と言って後ろから小春の手をさらうと、その手を堅く掴んだままユウジはポケットに手を突っ込む。そして手近な花壇の端っこに座った。勢い小春も隣の腰を下ろす。突然の行動に小春が文句を言うより早くユウジが小春の顔を覗き込む。放課後の校内はまだまだ沢山の学生が居て、二人の遣り取りの間にも数人が通り過ぎていった。手を繋いで寄り添って座る、おまけに見つめ合った男二人が彼らにどう見えるか考えると、小春は一刻も早くユウジの手を振り解きたい気分になる。けれどユウジのまっすぐな目が小春の逃亡を許さない。
「笑え。笑うまで離さへんよ」
 大真面目な顔で告げられて、小春はどうにも負けたような気分になった。ユウジは小春が好きだと臆面もなく告げるくせに尊大で、自分勝手な感情ばかりをぶつけてくる。その勝手な言葉や行動は小春を困惑させ、そして長年育ててきた鉄壁の外面を少しづつ壊していた。だから今も、小春は堪えきれなかった。
 憧れの彼女が欠片の悪気もなく笑顔で言った厳しい言葉も、その言葉におどけて返すことしか出来なかった自分も、その小春に笑い転げた彼女のくしゃくしゃの笑顔も、小春の中に酷い傷を付けた。もう死んでしまいたいと思うくらいの傷は、けれど、ユウジの臆面のない一方的で我侭な愛の吐露に振り回されて、気が付けば感じなくなっていた。
「なに言うてるの。笑顔なんて、相手に作ってもらうもんやなくて、自分が作ってやるもんや。お前が笑わせんのが正解ちゃうの?」
 ユウジくん、強要はアカンわぁ、と、小春は笑って突っ込みを入れた。


You got me good.  (一氏×金色)





妄想がほとばしります。
元ネタはBonniePinkのアルバム「GoldenTears」より「You got me good」。
もともと好きな曲でしたが最近ユウジ×小春にしか聞こえません。どうしよう病気だ!
一番が現在(出来上がる前)で二番が未来(出来上がった後)。物凄く可愛いです。


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