釣りする人
忙しく動きたい時もあるわけで。


 「動き回る釣り」の始まりは、中学に入ってから。一番初めは、中学時代の友人に誘われてブラックバスを釣りに茨城の牛久沼まで行った事でした。そういう釣りには縁がなく、また、ルアー釣りというものにも多少抵抗を持っていたので、正直あまり乗り気ではありませんでした。とりあえず、とても小さくたためる竿と、最小限の道具、ルアーもワゴンセールのスプーンやスピナーベイトを3、4個という、「もし釣れなくても最小のダメージで済む装備」をリュックに詰めこんで、朝の5時ごろ家を出て向こうについたのが7時だか8時だか。そこで散々放るも一向に釣れず。帰ろうかと最後の一投を、沼に注ぐ小川の岸伝いに引いていた所、グイッと来ました。24センチのブラックバスでした。

それからしばらくはルアー釣りとは無縁だったんですが、会社員時代、出張先で職場の先輩に連れられシーバス(鱸=スズキ)釣りへ。そこでは全然釣れなかったんですが、道具を揃えた手前、どうにも引き下がれません。そして今、自分が参加しているバンドのメンバーの一人がバス釣りが好きで、その話を聞いているとうずいてくるわけです。しかし自分の住んでいるところは、ブラックバスよりも、シーバスが棲んでいるところの方が近いわけで。しかも自分は車の免許が無い。となると、必然的に自転車で20〜30分の場所にある多摩川や京浜運河のシーバスがメインターゲットになるわけです。まあ、いかなる場合でも、お手軽、お気楽スタイルです。


♪♪♪どこにいく?♪♪♪
淡水だゴルァ! 海水だゴルァ!
ブラックバスの思い出 多摩川〜葛西のシーバス
遠出だゴルァ!
遠くで。 オフシーズン時の釣り
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