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TRAVEL NOTE with mineral


八重山

 沖縄でも最も南西にあたるところにあたるのが、八重山地方です。
 玄関口の石垣島をはじめ、イリオモテヤマネコで有名な西表島、日本最西端の与那国島、最南端の波照間島など特徴ある島々の連なる地域です。このうち西表島はこちらをご覧下さい。
このあたりの海は世界的に有数のサンゴの宝庫です。 地球温暖化の影響でサンゴの死滅による白化現象が進んでいるのが気がかりです。
強烈な日差しの下で、青い海、白い砂と豊富な自然で遊ぶのにふさわしいところ、身も心も癒される楽園だと思います。



石垣島

平久保崎

平久保灯台 2001年9月1日

 八重山の玄関にあたり、日本最南端の市石垣市があります。ここから、八重山の各島に渡る船が出ています。 離島桟橋に発着する船の数は他では見られないものです。
写真は石垣島の最北端にあたる平久保崎です。 初めてシュノーケリングをしたのはこの島の白保でしたが、いままでシュノーケリングをして一番きれいだと思ったのがこの白保のサンゴでした。
反対側の川平湾や底地ビーチは観光客も多く訪れる人気の場所です。

川平湾

川平湾 2002年7月13日



竹富島

赤瓦の家

竹富島の家 1994年9月1日

 竹富島の集落は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているだけあって、 サンゴの石垣に赤瓦屋根の家々が並んで心和む風景です。 星砂の海岸もあり、石垣島から船でわずか10分で別世界に来たかのようなところです。



小浜島

大岳からみた八重山の島々

大岳から見た島々 2001年9月2日

 NHKの「ちゅらさん」の舞台となり有名になりました。もともとリゾートのはいむるぶしのあるところなので、 島の良さを知らずにリゾートしていた人も多かったかも知れません。
島の中央の大岳(うふだき)からは与那国島を除く八重山の島々が見られます。 左から、嘉弥真島(無人島)、石垣島、竹富島、黒島、新城(あらぐすく)島、波照間島、 西表島(端だけ)が写っていますが、鳩間島と由布島も見えます。西表島と由布島は本当に近く感じます。


和也くんの木

和也くんの木 2003年2月10日


シュガーロード

シュガーロード 2003年2月10日


黒島

日本の道百選

日本の道百選に選ばれた道 2002年7月12日

 日本の道百選に選ばれた、黒島郵便局前の道ですが、選定当時から比べて、 サンゴ敷の道がただの舗装道路になってしまい残念なところです。
 この島は牛の飼育が盛んで、人より牛が多いというのは事実のようです。
黒島

黒島を出港 2002年7月13日


鳩間島

鳩間島

鳩間島をあとに 2003年8月4日

 八重山の有人島なのに高速船が石垣からやってきません。週6便の客貨船がくるだけで、人口も63人(2005年2月)ととっても小さな島です。歩いて1周することも十分に可能な大きさです。私は西表島から郵便船の便乗という方法で日帰りしました。
 西表島からは夜間に灯台の灯りがとっても気になる島です。

波照間島

波照間島

最南端の海岸 2004年1月12日

 有人島で日本最南端の島です。日本最南端の碑もあります。 12月〜6月にかけてサザンクロスが望めることで知られています。あとはサトウキビ畑ばかりです。
小さな島なのですが、ニシ浜はリーフに守られたきれいなビーチだったり落ち着けます。

ニシ浜

ニシ浜 2004年1月12日



与那国島

与那国馬

与那国馬 2003年2月9日


東崎

牛も歓迎する東崎(あがりざき) 2003年2月9日

 日本最西端の島で、石垣島まで111km、台湾まで117kmという位置関係です。 最近は海中の巨石が有名になっています。
この島の名物は与那国馬と日本の最大のガであるヨナグニサンとアルコール度数60%の泡盛でしょうか。
天気が良い日には東の東崎(あがりざき)からは西表島が、日本最西端の西崎(いりざき)からは台湾が見えるそうです。


Copyright(C) Tetsuya Iwasaki 2001-2006 2001.9.29 作成 2006.2.12 Ver.1.3

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