第二の人生
ここでは、現在所有しているけど使われなくなったもの、改造のベースとして出番を待っているもの、自分はあまり使っていないけど、貸し道具として地味に活躍しているもの等を紹介します。
メーカー、型番など | 持 ち 主 、 か く 語 り き |
GWANGWEI カーボン渓流竿 岩清水シリーズ |
上州屋でこの頃良く見るブランド。激安系です。3mで990円、4.5mで1470円(セール時価格)。カーボン含有率は書かれていないけど30〜50%程度と思われる。いずれも王禅寺に多人数でいくための貸し竿として購入。が、3mの竿を試しに王禅寺で使ってみたら、活性の高い時期には取り回しのいいこと。ついその後4.5mも衝動買い。同じく貸し竿用に大活躍。塗装がかなり水に弱く、すぐ塗膜が水ぶくれになりますが、値段の割りにかなり使える竿です。ただ、すっごい中途半端な仕舞寸法(62センチくらい)なので、はみ出て困る。でも、ヘタな安セットのグラス竿よりは100倍使える。最近の安売り系の道具の中では”当たり”の部類だ。 |
NFT グラスチヌ竿 3m |
またすっごい微妙な竿ですよ。パーツがボロボロだったのですべて付け替えました。。なんというか、へら竿にガイド付けただけみたいな。これは修理にお金をかけたくなかったので、あまったリールシートを使い、ルアー竿などで余ったEVA材のグリップを流用し、ガイドもトップをSiCにした以外は全てハードガイド。一番根元の部分だけテレスピンにして糸の通りを良くしてみた。波止のウキ釣りやサビキ釣りなどの貸し竿として、めちゃくちゃ役立っている。これは、仕舞寸法が長いので、海で釣りをする時に、渓流竿にあぶれたような人に持たせている。グラス製なのもあるけど、細さもグラスにしてはかなり細く、15センチくらいのゴンズイでもすっごいしなるので、自分で使っても結構楽しいかもしれない^^; |
メーカー、型番など | 持 ち 主 、 か く 語 り き |
SHIMANO TITANOS SUPER AERO GT7000 |
ほんのちょっと前まで主力リールでしたが、”エアロ改革”で、リールを買い換えた時に引退。でも、まだ充分使えるので、貸しリールとして余生を歩んでもらうことに。ここ15年に渡って、投げ釣りにおいて苦楽を共にしてきたリール。メンテでバラして中身を見てみると、ギアのすり減りが結構進んでて、もう長くは持たないだろうけど、ひょっとしたら今のスーパーエアロ5000のパーツを流用できるかもしれないし。可能な限り長生きさせてやりたい。 |
SHIMANO TITANOS AERO 6000 |
これもほんのちょっと前までの主力リール。今売られているチタノスエアロES5000の上位機種だったもの。ES5000はストローク幅が24ミリだけど、これは28ミリ。形からすると、エアロキャストシリーズの後継だったというのがすぐ分かる。実は投げ釣り用リール最軽量というおまけ付きなので、お子ちゃまや、女の子が遠投するときなどに貸している。これもギヤがそろそろ怪しいが、空回りするその日まで頑張ってもらおうと思う。 |
SHIMANO TITANOS チヌスペシャル 500 |
昔の道具を掘り起こしていて見つけました。あまりにも突然だったので、使い古しの2.5号のPEを巻いて、堤防のタコやワカサギ釣り用にしてます。 |
オリムピック CR900改 |
復活です。こちらで言っていた”修復不能なトラブル”というのは、ローターを回す部分のギヤが、ある箇所で折れてしまったためで、今後、よほどすごい復元技術が標準化されて修復されるか、中古品が出回るかしない限り修復が無理だったんですが、たまたまこのローター部分だけ手に入れることが出来、奇跡の修復へとなったわけです。しかし、このサイズのリールの出番そのものが、自分の釣りの中ではなくなってしまったので、海上釣堀や、貸しリール用途での出番ばかりになってしまいました。メインギヤの真鍮ブッシュをボールベアリングに換装。 |