2007年3月19日、サンデーが天国へ行ってしまいました。 好奇心旺盛で笑顔のかわいい素敵な犬でした。 つくづく思うのだけれど、 犬っていう生き物は本当に素晴らしい生き物なのに、 人間ていう生き物が本当にダメな生き物だから、 そのダメな人間が犬をもダメにしてしまうね。 捨て犬なんかにされなければ、 素敵な犬として人生をまっとうしていたことでしょう・・・。

以下の文章はサンデーが里親募集中だった頃の紹介文ですが、記念のためにとっておきます。

サンデー　（ シェルティー　オス　1993年生まれ　1996年〜在籍 ）

写真を見ると、なんだかとってもかわいらしい子に見えるでしょう？ ウソウソ。猫かぶってるんです。結構気性の荒い子です。 　どういう訳か同じパドックで暮らしている「ふじこ」という犬が大キライ。 ふじこ（後ろ姿） ふじこのこと、「おまえ、毛玉だらけできったねぇんだよーーっ！」って思って嫌っているのかもしれません。が、そういうサンデーくん。キミも実は毛玉だらけで汚ないんだよ。だってサンデーはブラッシングしようものなら「ガウガウ！」炸裂で、とてもできない子なのです（ふじこも同じ）。が、上右端の写真のように、お風呂は結構好きなようでおとなしく洗われていました。 　でもね、最近はもう歳をとったせいか、性格もだいぶ落ち着いてきたようです。写真中央のお顔なんか穏やかなものでしょう？「ガウガウ言ったって、始まらねぇ。。。」と悟ったようです。 　サンデーはこの施設に居る子としては珍しく、純血種であるシェットランド・シープドッグです。　・・・の、はずです。　・・・多分そうです。　・・・きっとそうです。かなり大きいですが・・・。