2006年4月、サビーちゃんがもらわれてゆきました。 サビーちゃんと仲良しだったしもちゃんはちょっぴり寂しそう。 でも大丈夫。しもちゃんは私がたくさんかわいがってあげるから サビーちゃんは新しい飼い主さんに十分かわいがってもらってね。

以下の文章はサビーが里親募集中だった頃の紹介文ですが、記録のためにとっておきます。

サビー　（ 雑種　メス　1998年生まれ　1998年〜在籍 ）

暗闇にあやしくうごめく２つの影。 　「そこで何をしているのっ！」 　懐中電灯に照らし出されたのは、一つの箱の中でイチャつくサビーとしもちゃん（下の写真で左側の猫）の姿・・・。 フミフミ・・・ ヨシヨシ・・・ フミフミ・・・ 　この2匹、とっても仲がいいです。いっつもこうしてイチャついています。と言っても、“オトコとオンナの関係”ではないです。“母と子”という感じ。しもちゃんがサビーをなめなめしてあげます。サビーは両手でしもちゃんの胸のあたりを“フミフミ”と押します。この猫の「フミフミ」の動作は、赤ちゃん猫がお母さん猫のオッパイを吸う時にオッパイを押す動作と同じなので、大人になった猫がこれをやるのは、気持ちいい時にやる動作なのだろうと思われます。 　こんなことをしている2匹は、しもちゃんがお母さんで、サビーは赤ちゃんのつもりでしょうか。でも、しもちゃんオスだけどね。サビーももう6歳過ぎの、いい大人だしね。あんたたち、現実逃避もいいところだね〜・・・　なんてことは言わないで！だってサビーとしもちゃんのいる部屋は、日の当たらない暗い部屋。そんな中で2匹がこうして慈しみ合っている姿は、一つの灯火のよう・・・。いつまでも、フミフミ・・・　ペロペロ・・・　ぬくぬく・・・　してていいんだよ。