敦賀から糸魚川までの北陸本線と七尾線をはじめとする支線、 金沢周辺のJRバスに乗車できます。この区間の特急・急行も乗車できます。 以前は七尾線をはじめとする能登方面はG券と言う別券を購入すると周遊区間が広がったのですが、 七尾線電化時に変わりました。上のきっぷでもよく見ると、左から右で変化が読み取れます。 |
東京発 の値段 | 東京発の 有効日数 | 横浜発 の値段 | 横浜発の 有効日数 | 大阪発 の値段 | 大阪発の 有効日数 |
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15,020円 | 7日 | 設定無 | − | 13,020円 | 7日 |
札幌・函館・仙台・千葉・東京などからの経路に北越急行を経由する場合はH券(860円・片道)
があります(右下の券)。 北陸ワイド周遊券を購入したのは全部で4回でした。しかし、 実は左の券では自由周遊区間に入ること無く名古屋で折り返してしまいました。 それほど、周遊券は割引率が高く、かつ有効日数も長いので重宝していたのですが、 この点がJRになって制度を維持できなくなった理由かも知れません。 あとの3回は東京発で使用しましたが、自由周遊区間を行きつ戻りつしてました。 片道に急行「能登」で交通費を節約したのも思い出ですね。周遊きっぷでは区間が見事に分割されたうえに、 経路上の急行利用はできなくなりました。でも、普通の使い方ならそれでもいいのかな? |
Copyright(C) Tetsuya Iwasaki 1998 | 1998.2.13 作成 | 1998.5.23 Ver.1.1 |
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