TRAVEL NOTE with mineral
名前のとおり、奄美諸島最大の島です。1つの島に1市4町2村もあるのですから驚きです。市町村合併により2006年3月から1市3町1村になりますが、まだまだ多いですね。 特に南部は平地が少ないので、山には原生林があり、アマミノクロウサギをはじめとして奄美地方独特の生物の宝庫です。 |
島の中部にマングローブの森があります。カヌーでここをくぐってきました。 カヌーは初めてでしたが、水面に近い視線でヒルギを楽しむことができました。 |
カヌーから見るマングローブ 2000年8月29日
道の駅の展望台から見るマングローブ 2003年9月7日
天気が良かったら素晴らしいんでしょうねぇ…。(溜息) |
崎原海岸のパノラマ風景 2000年8月30日
2000年の夏、奄美大島から与論島に渡るとそれまでが嘘のような青い海とサンゴの海に恵まれて、思いっきり満喫してきました。
やはり、夏の南の海はいいですね。 サンゴの海は期待していましたが、期待通りでした。海のほかには民俗村が良かったです。 沖縄本島まで20km強だけに、琉球文化の影響が随所に見られます。 天気に恵まれたので、沖縄本島はとってもよく見えました。 |
干潮時だけ海面に姿を現すと聞いていましたが、台風の影響により砂が流されてしまったそうです。 復活するまでにしばらく時間がかかるとのことで、足が水の中につかる状態になっていました。 |
中央の海上が百合ヶ浜、潮がやや満ちてパラソルとかは撤収中 2000年9月1日
百合ヶ浜にボートで着いたところ 2000年8月31日
海岸と百合ヶ浜の間から 2000年9月1日
その昔、鉄道のない島ということで国鉄とタイアップしてわざわざ駅を設置したらしいのですが、
今では取り付け道路もあるのか怪しい状態で、廃駅状態です。 |
廃止駅?のヨロン駅 2000年9月2日
与論島では3日間の滞在となりましたが、好天に恵まれました。名残惜しくも、 最後の活躍を見せるプロペラ機YS−11で鹿児島経由で帰ってきました。 さすがはYS−11で、奄美諸島やトカラ列島の島々を眼下に見下ろして快適なフライトでした。 今度はこれらの島に行ってみたい…。 |
鹿児島に向けて与論空港で離陸準備中のYS−11 2000年9月2日
奄美大島のすぐ東に位置する島です。それほど大きくない島ですが、
サンゴ礁の海岸だけでなく島を見渡せる百之台公園など変化のある島です。 与論のところで行ってみたいと書いたから行けたわけではありませんが。 |
阿伝集落は集落全体が写真のような石垣に囲まれた家並みが続いています。 |
サンゴの石垣 2003年9月8日
喜界島の玄関口ですが、地方の鉄道の駅のようなこじんまりとした建物です。
36人乗りの飛行機を待つ乗客だけで待合室はいっぱいになってしまいます。
これでも売店や食堂もあって機能は十分に果たしています。 町の中心まで歩いていける距離なのも駅の雰囲気に似ています。 |
喜界空港 2003年9月8日
ここは花の島だそうですが、花とはちょっと違う季節に行って残念でした。 「春は島全体がフリージアなどの花の匂いに包まれて素晴らしい」と那覇の沖縄そば店の おやじに説教されました(^^)。 |
日本一のガジュマルの木 2003年9月7日
Copyright(C) Tetsuya Iwasaki 2000-2006 | 2000.8.31作成 2006.2.5 Ver.1.3 |
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