TRAVEL NOTE with mineral
琉球政府時代の1971年3月に緊急着陸飛行場として建設された。翌1972年の本土復帰による整備事業にて1974年7月に800mに滑走路が延長され、南西航空が宮古と石垣をDHC-6にて結ぶことになりました。 その後、琉球エアコミューターへ路線移管、DHC-6の引退によるアイランダーへの転換となり、 2003年10月10日に滑走路1500mの新空港が開港し機材がDHC-8と大型化されました。 機材が小さい分、高頻度で宮古島と結んでいましたが、天候に左右されやすく就航率が低いというのが問題点でした。 |
これでも空港ターミナル 2003年8月23日
道路わきにちょこんとある建物が空港ターミナルです。機材も小さいからこんなターミナルで十分です。
カウンターの時刻表 2003年8月23日
南西航空のロゴが残ってます。新空港のオープンが近いのがわかります。
そして、この便数の多さもすごいでしょ!。
アイランダー 2003年8月23日
空港と村の中心部は有償運送のワゴン車で結ばれます。これは新空港になっても変わりません。
このときは、有償運送の運転手さんに自転車を借りたいと相談して自転車屋さんに連れて行ってもらいました。
そして、帰りの飛行機の時間に合わせて乗せてもらう約束も。 どこまでも平らな島でした。 |
所在地 | 沖縄県宮古郡多良間村 |
空港種別 | 第3種空港 |
経緯度 | 北緯24°39’14" 東経124°40’31" |
滑走路 | 800m×25m(02/20) |
Copyright(C) Tetsuya Iwasaki 2008 | 2008.1.19作成 |
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