TRAVEL NOTE with mineral
ジャンボジェット機も就航可能な3000m滑走路を持ちながら、
平成6年7月のJTA撤退後は定期路線がなくなっていた下地島空港ですが、
平成19年4月にエアートランセが那覇から定期チャーター便を就航させました。
しかし、6月にはあっという間に乗客が少ないということで廃止してしまいました。
もう少し、宣伝とかで頑張ることはできなかったのでしょうか? 宮古空港が十分に近くて便利なのは確かですけれど。 このわずかな期間に搭乗出来たので、利用した空港として紹介します。 本来のこの空港の存在意義は国内でも数少ないパイロット訓練ができることで、 JALとANAの様々な機種の訓練を実施しています。旧JASは大分空港で行っていたせいか、 A300がここで訓練をしているという話は聞きませんが。 そして、青い海とのマッチングで航空写真でも有名です。 |
乗ってきた飛行機 2007年5月12日
空港の制限区域内 2007年5月12日
空港を利用しないとこの光景は一般的には見られません。
空港ビル内の乗り場案内 2007年5月12日
就航路線もないので、ビルは普通のビルです。乗り場案内も紙表示であれば、 搭乗ロビーといってもフツーの事務室を転用したもの。 チャーター便ならではです。 |
所在地 | 沖縄県宮古島市伊良部町 |
空港種別 | 第3種空港 |
経緯度 | 北緯24°49’36" 東経125°08’41" |
滑走路 | 3000m×60m(18/36) |
運用時間 | 07:30〜20:30(13時間) |
Copyright(C) Tetsuya Iwasaki 2007 | 2007.11.3作成 |
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