Since 2nd May 2006

TRAVEL NOTE with mineral


種子島空港

 2006年3月16日に新種子島空港がオープンしました。中種子町中心部にあった旧空港からは8キロほど北の西之表市との境界部の山の中に移転しました。
 ジェット機の離発着が可能な滑走路長を持ちますが、当面は定期便でジェット機の就航の見込みはありません。 鹿児島便がメインですが、ジェットフォイル2社との競合により、全便プロペラ機での就航となっています。  開港から1ヵ月半の間、間もなく国内での運航を終える日本国産の翼であるYS−11が最後の活躍として姿を見せました。


種子島空港ターミナル 2006年3月20日


天井が高い搭乗ロビー 2006年3月21日


最後の活躍を見せるYS−11 2006年3月21日

空港データ
所在地鹿児島県熊毛郡中種子町砂中
空港種別第3種空港
経緯度北緯34°04’東経139°33’
滑走路2000m×45m(13/31)
供用開始2006年3月16日


Copyright(C) Tetsuya Iwasaki 2006 2006.5.2作成

このページの写真の無断使用・転載は固くお断りします。

メールはこちらへ

TRAVEL NOTE with minaral ホームに戻る 空港訪問記ホームに戻る
リンクはトップページへお願いします