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TRAVEL NOTE with mineral


中標津空港

 世界遺産・知床に一番近い空港です。一般呼称は「根室中標津空港」とされているように根室地区の玄関として機能しています。
最寄の都市は所属する中標津町で人口は2万4千人で、根室市は3万人ですから実は同規模の街だったりします。
知床に近いとは書きましたが、羽田便に観光客が集中するほかは、地元に根付いた利用で意外に搭乗率も高いです。

木のぬくもりを感じられる構造だと思ったら、国内唯一の鉄筋コンクリート併用木構造ということです。 2007年の利用時には満席のB767-300で羽田に帰りましたが、その際に感じたのは搭乗待合室が手狭なこと。そのせいでしょう、ターミナルは増築中です。


道道から見た空港ターミナル 2007年6月10日


手狭な搭乗待合室 2007年6月10日


ボーディングブリッジを見る 2007年6月10日

空港データ
所在地北海道標津郡中標津町北中16番地9
空港種別第3種
経緯度北緯43°34’39"東経144°57’36"
滑走路2000m×45m(08/26)
開港1962(昭和37)年


Copyright(C) Tetsuya Iwasaki 2008 2008.1.26作成

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