趣旨
子どもの「いのち」を真ん中におき
「子どもの最善の利益はなにか」を私たちは問い続けてきました。
既成の制度や仕組みに子どもをむりやりあわせるのではなく、
子どもの「いのち」のほうへ制度や仕組みを引き寄せたい。
私たちはそう考えています。
ここで大切にしたいのは日々の「くらし」です。
主 な で き ご と |
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1986 | 代表・西野が不登校児童・生徒や高校中退した若者の居場所づくりにかかわりはじめる。 |
1990 | 移動型の居場所をはじめる。 |
1991 | 移動型から定住型の居場所を開設(川崎市高津区諏訪)。 多摩川(タマリバー)から「フリースペースたまりば」と命名。 |
1992 | ビデオ「ここならGOO!−学校に行かない子どもたちの居場所ガイド−」に紹介される。 |
1993 | 『たまげた通信』創刊。ミーティングを月一回に定例化。米沢スキー合宿がはじまる。 |
1994 | 初めて、たまりばフェスティバル開催される。夏の八丈島キャンプがはじまる。 |
1995 | 高津区久地に移転。部屋の大きさも85uになり、活動の幅が広がる。茨城県八郷町にて田んぼづくりスタート。 |
1996 | 会費制度の見直し(4種類を設定)。高津区区民祭に参加。 |
1997 | 話し合いを経て会費は任意制に。おやじの会発足。コミュニケーションラボ21の劇公演でたまりばの移転が題材となった「僕たちの自由空間」が上演される。生活クラブ生協'97キララ賞受賞。 |
1998 | 神奈川県知事・川崎市長表敬訪問。県知事たまりば視察。たまり番茶(実務ミーティング)スタート。 |
1999 | たまげた8周年記年号発行。雑居まつり(世田谷)・多文化フェスタ(高津区)に参加をはじめる。 |
2000 | 手作りいろり完成。ヴァイオリニスト・千住真理子さんによるたまりばコンサートを開催。第13回神奈川地域社会事業賞を受賞。 |
2001 | スタッフだけでは担いきれない部分を有志で支えようと「やろう会」発足。たまりば10周念記念フェスティバル。ホームページプロジェクトがスタート。たまりばパンフレット完成。神奈川ボランタリー活動推進基金21「奨励賞」を受賞。 |
2002 | 新スタッフ体制スタート。川崎市民プラザでフェスティバル。コーリャンデーにたまりばのチャングチームが参加。 |
2003 | 「特定非営利活動法人 フリースペースたまりば」として法人化。たまげた通信100号記念号を発刊。川崎市子ども夢パークが完成し、川崎市(生涯学習振興事業団)より「フリースペースえん」の運営を受託。 |
2004 | 第57回神奈川県民功労者表彰を受賞。 |
2005 | 講演会「生きざまに学ぶ」がスタート。かわさき子ども権利の日のつどいで脚本家・山田太一さんと代表・西野が対談。 |
2006 | 「(財)川崎市生涯学習財団」と共に、指定管理者として「川崎市子ども夢パーク」全体の管理運営にあたっている。 「たまりば」十五周年と『居場所のちから』の出版を祝う会の開催。 「工房たまりば」をスタート。 |
2010 | 指定管理者として(公財)川崎市生涯学習財団とともに、川崎市子ども夢パーク(第2期)の管理・運営にあたる。 |
2011 | たまりば20周年記念コンサート&フェスティバルを開催。 |
2013 | 「川崎市子ども夢パーク・フリースペースえん」10周年。 「川崎市学習支援・居場所づくり事業」を受託 |
2014 | 川崎若者就労自立支援センター「ブリュッケ」の開設・運営。 「川崎市ひきこもり等児童福祉対策事業」を受託。 文部科学大臣が「フリースペースえん」を視察。 |