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当日は、武蔵野手打ちうどん保存普及会から、北條さんをはじめ、5人のうどん打ちの達人が来てくださいました。また、えん・夢パーク・ご近所の方がたなど50人近くの子どもと大人が参加しました。 |
まずは、達人による見本! 最初はやらないと言っていた子どもたちも、熟練のわざにみんな圧倒され、達人の手元を食い入るように見入っていました。 打つときは体の大きい人と小さい人とで4〜5人のグループを作って、夢中になってうどん打ちにはげみました。 |
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まずは地粉のだまをくずして、塩水を半分入れてまぜます。 ネコの手にして、細かく動かしながらこねるのがポイント。 |
だいたい25〜30cmくらいの平たい円になるまで、途中2、3回でひっくり返しながら、踏みます。 30分〜1時間寝かしたら、仕上げにもう一度踏みます。 体重の軽いと、うどんにこしが出ないので、重い人と協力したりおんぶしたりするとおいしいうどんができるそうです。 |
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めんぼうでのばします。茹でるときに時間差が出るので、同じ厚さにのばさないといけません。でもこれがムズカシイ・・・。 |
たっぷりのお湯で10分くらい茹でたら、うどんのぬめりが取れるまでざぶざぶ洗います。 えんの外で、大鍋から茹で上がったうどんをすくい上げる達人と西野さん。熱くてタイヘン・・・。 |
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初めてうどんを打つ人ばかりなのに、おいしいうどんができました。 今回は、めんつゆと薬味で食べました。かつおぶしとしょうゆをかけて食べるのもおいしいです。 なお、北條さんは今年4月川崎市の新教育長に就任されました。今後ともよろしくお願いします。 |