恒例のかまくら作り。せっせと雪山に穴を掘っていく「かまくら職人」たち。内壁をきれいにし、天井が崩れないように整える人。入り口付近を人が出入りしても大丈夫なように固める人。掘り出した雪をせっせと運び出す人。それぞれの職人たちが、自分の持ち場のシゴトをきっちりこなし作りあげた今年のかまくら。なんと人が7人充分入れるスペースを確保。そして、156cmの子が立つことも。米沢の豪雪もあり、今年は巨大かまくらが完成。作りあげた「かまくら職人」たちの顔からは、満足感が溢れ、誇らしげに見えました。
ロッヂのリビング。ここで毎日、おいしいご飯を食べます。ペンションの中にいるときは、だいたいここで過ごします。歌を歌ったり楽器を演奏したり、本を読んだり話をしたり、ビデオを観たりもここでできます。とにかくここが、米沢でのたまりばです。
朝起きたら、すぐにスキーウェアーに着替えゲレンデへ飛び出していく人。昼まではゆっくりしていて、午後から滑り出す人。スキーをやる人。スノボーをやる人。ショートスキーをやる人。それぞれが、それぞれのやりたいことをそれぞれのペースで楽しみました。
スキーはほぼ初めてのある男の子。一本目にゲレンデの下まで行く間、「もう、いい。やりたくない。」とぼやきっぱなし。でも、あっと言う間に上達し、なんとナイターにも挑戦!スキー合宿を満喫したのでした。
去年は、ロッヂ前に作ったミニジャンプ台をそりで大ジャンプするのが大流行。そして今年ミニジャンプ台を飛んだのは、ショートスキーやスノーボードの米沢マスター達。彼らは雪の降る中、豪快なジャンプを披露。
この米沢スキー合宿は、ゆめ基金の助成を受けて行なわれました。