5月29日に夢パークで「夢パークドリームシンフォニー」が開かれました。えんのメンバーは普段、講座でやっている南米の民俗音楽・フォルクローレで出演しました。
 天気は最高!屋外ステージで気分も最高!夢パークに遊びに来ていた子どもや大人たちの前での演奏でした。
 演奏したのは、「サリリ」「セリア」「サンフランシスコへの道」
 ボンボ(太鼓)隊です。彼らの刻むリズムが演奏の屋台骨を支えています。これがかなりの重労働です。しかも、暑いなか、汗だくになりながら、ポンチョをきてがんばりました。
 ギターとチャランゴ(10弦の小型ギター)、それに今回は、アフリカの太鼓ジャンベが加わり、南米とアフリカの民族楽器のセッションとなりました。曲の途中ではソロもあり、とてもかっこよかったです。
 ケーナ(たて笛)隊は今回、ちょっと少なめで2人でした。サンポーニャ(シーク)は6管組みと7管組みに分かれて吹いています。なめらかに聞こえるようにするためにはチームワークがたいせつ。なかには両方を交互にひとりで吹くつわものも・・・・。
 「セリア」では演奏するだけでなく、踊ったりもしました。ラヴソングなのに、なぜかけんか踊りらしい。。。。
 なんと、アンコールの声もかかり、「サンフランシスコへの道」をやりました。この曲はまだまだ練習不足だったのですが、本番に強いえんのみんなは堂々たるもの。拍手喝さいをいただきました!?
 その他にも、アカペラグループ「シンプル」がスピッツの『空も飛べるはず』など、きれいなハーモニーを奏でてくれました。大ウケだったのはゴミ回収車がいつも流している曲、「好きです川崎 愛の町」です。
 最後は、ラスター・ウィンド・アンサンブル。クラシックからポップスまで、さまざまなジャンルの曲を演奏してくれました。
 夢パークに遊びに来ている子どもたちがリコーダーを吹き、一緒にオブラディ・オブラダの演奏もありました。
 吹奏楽を間近で聞く機会はあまりないから、その迫力に驚きでした。
夢パーク
ドリームシンフォニー