明治安田厚生事業団

当財団は、明治生命の創業８０周年を記念して、１９６２年（昭和３７年）６月、
ひろく国民一般の「健康な長寿」に寄与するため、設立されました。
２００４年（平成１６年）に旧名称「明治生命厚生事業団」から現財団に改称し、
今後とも、心とからだの健康の維持増進ばかりでなく、
積極的に「すこやかなライフスタイルづくり」を提案していくことで、
高齢化社会における「健康な長寿」の実現に貢献していきたい、と願っています。

○　４部門で健康づくり事業を展開

　　　　　体力医学研究　〜　健康づくりのノウハウを研究しています

　　　　　　　当事業団の創立と同時に設立された「体力医学研究所」（所在地、東京都八王子市）は、
　　　　　　　ひろく国民一般の長寿と健康づくりを目的に、研究活動を展開しています。
　　　　　　　特に、運動の効果や特性に関する多くの研究業績を挙げてきました。

　　　　　研究助成　〜　健康づくりに関する研究を応援します

　　　　　　　事業団創立２０周年の記念事業として、１９８４年（昭和５９年）に発足した健康医科学研究助成制度は、
　　　　　　　「ひろく健康の維持増進に活用できるテーマ」を課題に若手研究者の育成をめざしています。
　　　　　　　助成の対象となった研究の実績は、成果論文集として刊行されています。

平成１７年度　助成

　　　　　　　　　　助成開始から平成１７年度までの助成総額は、４億７，６５０万円になります。　　　　　　　　　　　

　　　　　健康づくりサービス　〜　身近な健康づくりをサポートします

　　　　　　　事業団創立２５周年の記念事業として、１９８７年（昭和６２年）から、社会に貢献できる健康づくりコンサルタント
　　　　　　　活動を実施しています。

　　　　　　　　　　　☆　総合的な健康づくりプログラムを開発、提供
　　　　　　　　　　　☆　運動検診に基づく運動アドバイスや健康教室の開催
　　　　　　　　　　　☆　健康啓発活動として、ウェルネス講演会や健康づくりセミナーを開催
　　　　　　　　　　　☆　最新の健康情報を紹介するウェルネスレターを発行　　

　　　　　総合健診　〜　あなたの健康をフォローします

　　　　　　　１９７５年（昭和５０年）に小田急明治安田生命ビルに開設した新宿健診センターは、
　　　　　　　年間の受診者１万４，０００人、発足以来の受診者３５万人を超える全国有数の規模と実績を誇る人間ドックです。

　　　　　　　特徴として、
　　　　　　　　　　　相談機能や二次検査が充実しています。
　　　　　　　　　　　また、健診後のフォローアップとして、運動を取り入れた健康づくりプログラムで生活習慣病の一次予防に
　　　　　　　　　　　積極的に取り組んでいます。　

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　　　　　　　　　　　　　　（０６０４１７追加）