日本赤十字社取扱分 同社資料による


モザンビーク・サイクロン


災害の発生   
  2019年3月15日、アフリカ南部モザンビークに上陸した大型サイクロン「イダイ」は、沿岸の都市ベイラおよびその周辺地域に大きな被害をもたらした。
モザンビーク国内だけで被災者は185万人。16万人が家を失い、600人以上が亡くなっている。
被害は隣国のマラウイとジンバブエにも及んでいる。 
 
赤十字の対応  モザンビーク赤十字社との連携のもと、各国赤十字社が支援活動を開始した。
国際赤十字・赤新月社連盟は、3100万スイスフラン(約345億円)の緊急アピールを発出し、支援を要請している。 
 
日本赤十字社の対応   
  緊急資金拠出    1000万円    
  救援金の受付
救援金は、家屋修理のための資機材や住宅再建の支援、被災者への救援物資の配布、感染症蔓延を防ぐための活動や安全な水の確保に充てられる。 
 
    受付期間   2019年3月25日(月)〜6月30日(日)   終了
   受付状況   2204万5915円  2019年9月30日現在
 

(191112更新))