日本赤十字社取扱分 同社資料による


インドネシア・スラウェシ島地震


地震の発生   
  インドネシア中部のスラウェシ島では、2018年9月28日にマグニチュード7.5の地震が発生し、建物の崩落や津波により死者・行方不明者あわせて2700人以上に上っている(10月16日現在、インドネシア国家防災庁発表)。
被災地の交通と通信が寸断されており、被害の全容は掴めておらず、さらに拡大する見通しだ。 
 
日本赤十字社の対応   
  救援金の受付
  受付期間   2018年10月3日(水)〜11月30日(金)  終了
  受付金額   1億3329万 297円 18年11月30日現在  
 
  救援金は、インドネシア赤十字社のスタッフやボランティアによる負傷者の救助活動、被災者への食料や水などの救援物資の配布、家屋修理資材などの住宅再建の支援等に充てられる。   

日本政府の対応   
  航空自衛隊のC130輸送機が10月6日、現地に到着。国際緊急救助隊として救援物資の輸送を開始した(10月7日付日本経済新聞)。   

(190427更新)


インドネシア・ロンボク島地震


地震の発生   
  インドネシア中部のロンボク島では2018年7月29日にマグニチュード6.4、8月5日はマグニチュード7.0、8月19日にはマグニチュード6.9と短期間に3回連続で大きな地震が発生した。
被災者5万 959人、避難を余儀なくされた人々は41万7529人にのぼり、損害を受けた家屋は15万5941棟、全壊した家屋は3万2016棟と報告されている(8月15日現在)。
 
日本赤十字社の対応   
  救援金の受付
  受付期間   2018年8月22日(水)〜11月30日(金)  終了
  受付額    1335万5132円    18年11月30日現在 
 

(190427更新)