遊動胴突仕掛け2005年型 | ||
幹糸: オモリ: ハリス: 針: |
8〜12号1〜2m(ちから糸に近い太さで) 15〜30号(竿の性能や潮の流れにあわせて柔軟に対応) キス狙いならば1号前後、イシモチやセイゴ狙いなら2号以上 キス狙いなら6〜8号、イシモチやセイゴ狙いなら丸セイゴ12号以上 |
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紫枠内 | 針を結ぶ部分は、5〜6号程度の ローリングスイベルを使う。 (画像ではヒラメ仕掛用遊動スイベル使用) |
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@ | やや大きめの、夜光ビーズ玉など。 夜光でなくても構わないが、平たい形の、 硬いタイプのものを使う。 5センチくらい空けて、中のスイベルが ある程度自由に動かせるよう間隔を取る。 僕の場合はさらにゴム管を3ミリくらいに 切ったものを瞬間接着剤で止め、 クッション代わりに使っている。 上下のビーズ玉がずれないように 一度糸をくぐらせて、瞬間接着剤で止め、 完全に固定している。その際、接着剤が スイベルなどにつかないように注意。 |
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A | 間隔は、状況に応じて変えるが、 25〜50センチの間で調整。 僕の場合は30〜40センチの間で よく使用している。 針の数は胴突仕掛の性質上、仕掛の長さを タラシの長さ以上には出来ないこともあり、 2〜4本が扱いやすいように思う。 僕の場合は全長1.5mくらいの3本針仕掛を 中心に、状況に応じて1m前後の2本針仕掛、 1.5〜2mの4本針の物をたまに使う。 |
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※これだと、以前のタイプに比べ、既存の小物を使ってかなり安上がりに作れる。 要はハリスを結ぶ部分が遊動式になって、ある程度のところで、その遊動部分が 引っかかって止まるようになればいいわけだ。 これで、遊動天秤の長所を生かした胴突仕掛けの出来上がり。 ※まだまだ改善する点はあるので、さらに良くしていきたい。 |