道具に歴史ありということでしょうか。
竿 | リール2 | 糸 | ルアー | 当時を振り返り、一言 |
5ft、5本継ぎの、 ライトアクションの 超コンパクトルアーロッド (スピニング、ベイト共) メーカー、商品名不明 グラスロッド。 |
スピニング:SHIMANOの、 釣具屋のワゴンセールで 買った物。型番失念 ベイト:SHIMANO BANTAM 10XSG (当時、メーカー物で一番 安かった遠心ブレーキの ベイトリール) |
スピニング: 東レの銀鱗 3号を100m ベイト: どっかの色つき 2号を100m リーダーなし |
百円で売られていた スプーンやスピナー、 謎なミノー 1000円くらい出した スピナーベイト |
’80後半あたり。ブラックバスを狙っていた頃の100%応用です。この頃は、結果を求めていたけど、釣れない時のダメージは最小限に、という中途半端な組み合わせ。 |
7ft、2本継ぎの、 ミディアムライトの スピニング用ロッド。 コータックの安売り品。 カーボンだが、穂先だけ 100%グラス。 |
SHIMANO TITANOS RD1000 | デュポンの ストレーン 3号相当の物を 100m。 リーダーなし |
生き残っている激安ルアーやスピナーベイト、 ラパラのフローティング、カウントダウン(共に7cmレッドヘッド) |
’90前半。一応、持ち運びが楽な7フィート2本継ぎのミディアムライトな竿を購入して、当時流行のリアドラグのスピニングリールを付けたりして、イイ感じな頃。 |
10ft、3本継ぎの、 スピニングロッド。 かなり強めのミディアム いわゆるノーブランド物 カーボン竿。かなり硬い |
前述のRD1000から、 いくつか入れ替わって、 初代エアレックスへ |
エアレックスは 4号の糸付きで売られていたので、そのまま使用。 リーダーなし |
ラパラの、7、9センチのフローティング、カウントダウンを使用。 カラーはレッドヘッドを中心に、多様。 |
’90中ごろ。社会人時代。シーバスロッドを新調。リールもこの頃から激しい入れ替わりが起きる。結局は竿の色とのマッチングを考え、当時ワゴンセールで売られていた初代エアレックスに落ち着く。 |
’90後半。会社を辞め、以降、普段の行動も釣りもマターリ志向へ。釣りへの興味は失せていたが、たまに多摩川でお気楽ピクニックスタイルで鯉釣りをしていた。この頃から結果を求めなくなる。この時期、シーバスは全くやらず。 | ||||
KenCraftの SeaBreaker KCSB-862Fと KCSB-802 |
SHIMANOの、 バイオマスター3000と アルテグラ3000 共にシングルハンドル。 |
呉羽のフロロ、 Riverge EXCOOL 12lbを100mと 東レのナイロン ソラロームUの 12lbを約100yd リーダーは 呉羽のフロロ、 シーガーエース 5号を50cm |
ラパラの5〜9センチのフローティング、カウントダウンに、8、10センチのハスキージャーク。 カラーはパールホワイトを中心に、多様。 |
21世紀。お気楽スタイルを踏襲しつつ、かなりマジモード突入。本格的にシーバス狙いを意識する。基本的には、初めてルアーでのシーバス釣りを知った時に本に書かれていた構成を、そのまま正直に組んでみただけ。いわゆる基本中の基本ですな。変わったのは、全ての道具に対して大きくこだわりを持った、ということぐらいじゃないだろうか。 |
同上 | SHIMANOの、 BB-X EV3000T改と バイオマスター3000改 共にシングルハンドル。 |
東レのナイロン ソラロームUの 12lbを約100yd リーダーは 呉羽の、シーガー グランドマックス 4号を60cm |
ラパラの8、10センチのハスキージャークを中心に、カウントダウンを使用。 カラーはパールホワイト、レッドヘッド、鮎、チャートバック系が中心。 |
2001年中ごろ。レバーブレーキのリールを使用したやり取りを模索。リアドラグなどよりももっとリアルタイムに調整が効くので、あまり繊細でない方には、むしろお勧め。 |
メインは上に同じ。 これにSHIMANOの TROUT RISE 70L2を、 状況に応じて使用。 |
SHIMANOの BB-X XT3000T改と バイオマスター3000改 共にシングルハンドル |
呉羽のフロロや VARIVASの ナイロン8〜12lbを 約75m リーダーは 呉羽の、シーガー グランドマックス 4号を1m |
同上 | 2001年秋以降。レバーブレーキ釣法も感覚的に定着してきた。リーダーは結び方を変えたので、ちょっと長めに取るようになった。 至近距離の障害物周りを攻めるための竿を追加。糸は50m以降はほとんど使われないので、安く済ませるため、短めに巻くようになった。 |
同上 | SHIMANOの BB-X XT3000T改と BB-X EV3000T改、 バイオマスター3000改 いずれもシングルハンドル |
同上 | 同上 | 2002年。メインはBB-X XT3000T改とKCSB-802の組み合わせ。お台場仕様にBB-X EV3000T改とTROUT RISE 70L2を用意。後者のリールは、極浅溝スプールにしてあり、2号の太さの糸が約75m巻ける位(2500シャロースプール並み)の巻き代しかない。 |
サーフ遠投用: KCSB-862F 湾奥遠投用: KCSB-802 お台場周辺用: TROUT RISE 70L2 |
サーフ、湾奥遠投用: SHIMANOの BB-X XT3000T改 お台場周辺用: SHIMANOの BB-X EV2500T |
サーフ遠投用: サンライン: テーパーヤーン 3〜7号を約110m、 湾奥遠投、お台場用: 山豊: FAMELL MOONLIGHT SEA BASS 10〜14lbを約75m、 |
遠投時: ラパラの9cmのカウントダウン〜マリアのラ・セグンダ11.5cm等 バチヌケ時: かわいいイルカ型のトップウォーター用。 お台場周辺: 8センチハスキーを中心に、水深で使い分け |
2003年〜2005年。スタイルの確立と共に竿は完全分業化。リーダーシステムもサーフでの遠投用のみ、力糸としての役割を込めて、投げ釣り用のテーパーライン一体式のものを使用。キスの遠投などと較べて、リールが小さく、竿も短く、またオモリ(ルアー)も軽いため、20mある力糸のうちの半分、最も太い部分の約10mは切って使っている。その他の用途の場合、せいぜい飛んでも60mなので、無駄を減らすために、75m巻きにしている。 |
同上 | SHIMANO BB-X XT3000T改か ABU Cardinal 3 SD |
同上 | 同上 | 2006年以降。リールの変更のみ。リーダーシステムは、使っている糸の都合もあり、ほとんど組まず。 |