道具の変遷開ける前と開けた後。


竿 リール 仕掛け 当時を振り返り、一言
投げ竿3.6〜4.5mの振出式
グラスロッド2、3本
釣具屋のワゴンセールで
売られていたメーカー不明の
磯中物レベルの大きいリールや
父の持っていた、ヒラマサ用の
大型スピニングリール
東レの銀鱗
10号を巻けるだけ
小判型のオモリ
25号位に、市販の
鯉の吸込み仕掛け
釣りを始めたあたり。小学生低学年〜。このころはまだ釣りキチ三平に出てくるような超巨大な鯉を夢見て太い糸で超大物を狙うつもりでいた。その割りには市販の吸い込み仕掛けなんか使って可愛い所もある。
同上 同上 同上 同上 初めて鯉を釣った時。小学4〜5年ごろ。今でも思い出すが、恥ずかしいくらいの慌て方で、引きを楽しむどころではなかった。近くで見ていたおじさんに仕掛けのことを指摘され、ちょっとずつ考えを変えていく。釣れたのは49センチ。
5.4mのグラスのヒラマサ竿
4.2mのグラスの投げ竿2本
ヒラマサ竿:両軸受けリールの
大物用。10号が150m位巻ける

投げ竿2本:ワゴンセールの
中型リールに、オリムピックの
CR900
ヒラマサ竿:
東レの銀鱗無印
10号を巻けるだけ

投げ竿2本:
東レの銀鱗無印
6号を巻けるだけ
同上 第一次革命前夜。中学1年。大物用の仕掛けは巨大化の一途をたどる一方、サブは少しずつ軽装になる。この装備で釣りに行く数日前、道具を持たずに下見に行った時、釣り雑誌「釣り人」に「多摩川鯉釣り5人衆」として掲載されていた1人に出会う。「'86クラブ」の北澤さんという方で、結構いいおじさんだったという記憶があるが、あまりの嬉しさにサインを求めたことは聞かなかったことにして欲しい。
4.2mのグラスの投げ竿2本 ワゴンセールの中型リールに
オリムピックのCR900
東レの銀鱗無印
6号を巻けるだけ
小判オモリ25号に
自作仕掛け試作型
第一次革命後。仕掛けに対して模索を始める。「釣り人」を読み返して当時の自分でも作れそうな仕掛けを考案する。そのすぐ後に読んだ鯉釣りの本で第二次革命が起きてしまい、仕掛け、道具とも混沌とし始める。
PowerLoop ADVANCE
磯1号-540

4.2mのグラスの投げ竿
磯1号:
SHIMANO TITANOS RD1000

投げ竿:
オリムピック CR900
磯1号:
東レの
ソラロームU
12lbを100m

投げ竿:
色付き糸
フッ素コート済み
6号を巻けるだけ
磯竿:
ナツメオモリ5号に
自作仕掛け第1号

投げ竿:
平丸オモリ20号に
自作仕掛け試作型
「釣り人」から編み出した仕掛けと鯉釣りの本にインスパイアされた仕掛け、道具のテスト。中学1〜3年の頃。ヘビーな道具だから大物が来るわけではないということと、マンガのような、異常に大きい鯉はそう簡単には来ないだろうということが分かり始めた頃。仕掛けも徐々にシンプルになっていく。
PowerLoop ADVANCE
磯1号-540

FINE CARBON
磯 3号-530PTS

4.2mのグラスの投げ竿
磯1号:
ABU AMBASSADEUR 1000改

磯3号:
ABU AMBASSADEUR 6000改

投げ竿:
オリムピック CR900
磯1号:
ソラロームU
14lbを巻けるだけ

磯3号、投げ竿:
色付き糸
フッ素コート済み
6号を巻けるだけ
磯1号:
ナツメオモリ7号に
自作仕掛け第1号

磯3号、投げ竿:
平丸オモリ20号に
自作仕掛け第2号
中学3年〜高校にかけて。高校時代で仕掛けはほぼ完成を見る。結局のところ、針は2本だけのシンプルなものになった。その代わり竿とリールに関してはその後も模索が続く。
FINE CARBON
磯 3号-530PTS

4.2mのグラスの投げ竿
磯3号:
ABU AMBASSADEUR 6000改

投げ竿:
オリムピック CR900
色付き糸
フッ素コート済み
6号を巻けるだけ
平丸オモリ20号に
自作仕掛け第2号
高校高学年〜会社員時代。仕掛けも道具もほぼ変化はなくなるが、給料というものが大量に入ってくることで、道具の模索が混沌とする。
同上 同上 色付き糸
フッ素コート済み
4号を100m
平丸オモリ20号に
自作仕掛け第3号
会社員時代。大きな変化はなくなるが、全体的に細糸志向へ。
10ftシーバスロッド

2.7mのグラス投げ竿
シーバスロッド:
SHIMANO AERLEX 3000

2.7m投げ竿:
SHIMANO TITANOS RD1000
3号相当の糸を
巻けるだけ
同上 会社を辞めてから現在へ。思考、行動ともマターリ化したため、重装備はせず、竿も全体的に短めの物を使うようになるが、これが何故か大当たり。現在も確変モードまっしぐら。
同上 シーバスロッド:
SHIMANO NAVI 3000L

2.7m投げ竿:
SHIMANO AERLEX 3000
東レの
ソラロームU
12lbを約100m
同上 2002年前半。リールが変わった以外に基本的に変化は無い。
10ftシーバスロッド

3.3mのカーボン投げ竿
シーバスロッド:
SHIMANO AERLEX 3000

3.3m投げ竿:
SHIMANO BB-X XT3000T改
東レの銀鱗無印
フッ素コート済み
3〜4号を100m
同上 2002年後半。仕掛けは15年以上も使われてきたため、針を研いで形が変わったり、編み糸の毛羽立ちが激しくなったので、新しく作り直した。
道具は一部新しいものだが、糸は原点に立ち返って銀鱗を使用。確変モードは変わらず、50センチ台の鯉がよく上がる。
同上 シーバスロッド:
SHIMANO BB-X EV3000T改

3.3m投げ竿:
SHIMANO BB-X XT3000T改
東レの
ソラロームU
12lbを約100m
平丸オモリ20号に
自作仕掛け3号改
2003年前半。仕掛けの「改」は今まで使っていたテトロン系の糸の入手が困難になったため、PEラインで新しく仕掛けを作り直しただけ。大きな変化はない。
道糸がソラロームに戻ったのは、上州屋で300Mのものが880円で売られていたため(^^;
同上 シーバスロッド:
SHIMANO Biomaster 3000改

3.3m投げ竿:
SHIMANO BB-X XT3000T改
山豊の
ファメル・
スーパーソフト
14lbを100m
同上 2003年後半。糸とリールを変えた程度。BB-X EV 3000はあげちゃったので、引退の危機にさらされたバイオマスターを復活。このシーバスロッドは白い色に青が映える、きれいな色の竿なんですけど、それにバイオマスターの白と糸の青がマッチして美しいです。
同上 シーバスロッド:
ABU Cardinal 3 SD

3.3m投げ竿:
SHIMANO BB-X XT3000T改
山豊の
ファメル・
スーパーソフト
14lbを75m
同上 2006年以降。リールがカーディナルになって、巻く糸の長さが減っただけですが。
仕掛けはほとんど完成の域に来ています。ただ、この仕掛けの形を維持するための小物を見かけなくなってきています。

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