2003年11月26日、坂本ちゃんがもらわれて行きました。 かなりヤンチャな子だから、「手に負えない」と言われて すぐに戻ってきてしまうかも・・・。 と心配していたのですが、どうやら戻ってくる気配なし。 坂本ちゃん、あんまり飼い主さんを困らせるんじゃないよ。 いい子でいてね。お幸せに！ 以下は坂本ちゃんがまだ里親募集中だった頃の紹介文ですが、 記録としてとっておきます。

坂本ちゃん　（ 雑種　オス　2000年生まれ　2001年〜在籍 ）

コイツはかなりの曲者です。いきなり飛び掛ってきたり、噛み付いてきたりします！かなりヤンチャ者です。ところが、優しそうなスタッフさんには、スリスリすり寄って甘えます。ちゃんと“優しい人”が分かるとは、“違いの分かる男”です。ちなみに、私は2回噛まれました・・・。 　猫ちゃんのお部屋にはトイレとして、新聞紙を敷いたカゴを置いてあげており、たいていの子がキチンとそこでしてくれます。ところが、このサカモっちゃんときたら、ナゼか水皿をトイレにしてしまうのです！水を含んだウンチは、それはそれはキョーレツなニオイを放ち、目にもしみるほどです！ 　しかし、私は思うのです。「水皿で用を足してしまう → 丸い水の入った容器でしたがる →　丸い水の入った容器・・・？→ あっ！それって人間の洋式トイレ？！」　そう、もしかしたらサカモっちゃんは過去、洋式トイレで用を足していたのではないかと思うのです。『新聞紙敷いたカゴのトイレなんか使えるかっ！ちゃんと洋式トイレじゃないと！ところで、ここのトイレは水洗じゃないんだね。』って思っているのかも・・・。さすが、“違いの分かる男”はやることが違います。 　“違いの分かる男”は個性が強すぎるのか、あまり他の猫と仲良くできません。人間社会と同じですね。異端児は排除されてしまうのです。悲しいことです。 　今猫を飼っていない方で、このユニークな猫、坂本ちゃんと暮らしてみたいと思われる方、いらっしゃいませんか？