金魚

不満があった頃の顔

ご満悦の顔

よくベロ出しっぱになってる




2008年2月、金魚がもらわれてゆきました。

大人の猫で、しかも白血病を持っているので、
もらわれる可能性がとても低い子だと思っていたのに・・・!
こういう子がもらわれるのは、本当に嬉しいことです。
金魚の里親さんになってくださった方は
きっとこの金魚の、年中無休のウィンクに
ノックアウトされてしまったのでしょう。

以下の文章は金魚が里親募集中だった頃の紹介文ですが、記録のためにとっておきます。


金魚 ( 雑種 メス 1993年生まれ 2003年〜在籍
 金魚も、梅子オヨヨたちの同僚。だからかつては皆と一緒の部屋で集団生活を送っていたのですが、伝染病である白血病を持っていることが判明したので今は別部屋の個室で暮らしています。
 皆と同室だった頃はいつも怒っているような顔をしていたのであまり触れない方がいい子なのかなと思っていたのですが、個室になったら表情も穏やかになり、人がそばに来るとお腹を出して「撫でて〜」と催促するではありませんか。実は甘えん坊だったのです。

 集団生活は私も苦手ですからね、それがイヤだったっていう金魚の気持ち、よく分かりますよ。
 なんでもかんでも皆で一緒。規則や計画に縛られ、自由やプライベートがないですからね、集団生活は。

「うるさいわ!好きなときに好きなことさせろ!
たった一度の人生、おまえらに付き合っとるヒマないわ!
この、浮かれポンチのボケなすびども!!」


と、暴れたくなるのも分かります。

 実際には金魚ちゃんは暴れていません。静かでおっとりしたかわいい子です。




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