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マンガ「百鬼夜●抄」の尾白・尾黒の装束です。
仁王にコレを着せたいがためにかいたようなもの…!
古沼の精が何かは分かりません。適当です。
ただ着物の柄をそれっぽく(ぽく?)。
提灯を手に夜道を行く天狗の仁王、
道端になにかを見つけます。
あったのは遠眼鏡です。
とりあえず拾っておきました。
進むうち、往生し果てた風情の古沼の精に出会います。
水見の遠眼鏡で水脈をたどってきたは良いが、
眼鏡を失くしてしまって戻れないそうです。
仁王は柳生に眼鏡を返すと、
また失くしては大変だからと送ってあげます。
ふたりは道々いろいろなことを話し、
すっかり仲良くなりました。
「これがワタシです」、
柳生は誇らしげに手を広げました。
古びた風情がそれは美しい、
多くの命を抱えた沼が仁王の前にありました。
おわり
和物ファンタジーをやってみたかった訳です。
20050108アップ